川越まつり
10月18・19日は川越まつりでした。
今年は両日ともお天気に恵まれ、最高のお祭り日和でした!
お祭りと言えば、露店ですよね。イカ焼きの醤油の香ばしい匂いや、焼きそば、お好み焼きのソースの香り、あれもこれも美味しそうで何を食べようか迷ってしまいますよね。
私は川越生まれの川越育ちで、お祭りが大好きです!
実家が川越駅近くの商店街にあるので、小さな頃から毎年川越まつりを見ています。子どもの頃は小手舞の支度をして町内の山車を引くのが楽しみでした。
今でもテン テンツク テレツク テンツク ツ…というお囃子が聞こえると体がムズムズして、浮かれ気分になってしまいます。
川越まつりは昔からある古いお祭りですが、時代と共に変わってきました。
大きな部分では、色々な面で規制が多くなりました。交通規制や、曳っかわせの場所や時間、お囃子の開始・終了時間が決められ、山車を引く時の掛け声も決められ、決まり事が多くなりました。
昔は早朝からお囃子の音が聞こえ、夜遅くまで山車を引き回し、2日間、川越の町がお祭り一色になったような気がします。
安全面を考えると仕方ないことなのでしょうが、何となく寂しい気もします。
でも悪いことばかりではありません。お祭りが土日に開催されるようになり、観光客も増え、山車の数も増えて盛大になってきているようです。
スマホのカメラで写真を撮りましたが、山車同士がお囃子を競い合う曳っかわせはすごい迫力で、やっぱり心躍ります!
歴史のある川越まつり、昔からの素朴さを忘れずに、大切にしていきたいですね。