埼玉県川越市のピアノ教室「青木音楽教室」 | ブログ 8月 2017

青木音楽教室には、幼稚園・保育園～小学校低学年の生徒が多くいます。
普段は保護者の方に送迎していただいて生徒一人でレッスンするのですが、ご希望であればレッスンにも付き添っていただき、ご家族の見学も自由です。

最近は、お仕事がお休みで送迎のついでに「見学させてよろしいですか？」というお父様が結構いらっしゃいます。もちろん大歓迎です！レッスン中は、どの方も温かい眼差しで生徒の様子を見守っています。
せっかくなので、お父様も一緒に小物楽器を使ってリズム打ちをやっていただいたりすると、恥ずかしそうですが、結構楽しんでいらっしゃいます。
生徒が上手に弾けたりすると「すごいね！」と拍手も。生徒もとっても嬉しそうです。

外出すると、若いパパさんが抱っこ帯で赤ちゃんを抱っこしたり、ベビーカーを押したり、スーパーでお子さんとパパさんだけで買い物をしている光景などよく見かけます。子育てに協力的なお父様が本当に増えたのですね。とてもいい事だと思います。

今年の春に行った発表会でも、生徒と一緒に出演されたお父様がいらっしゃいます。そのような方が増えたら、また楽しいですね。
これからも、お父様の見学、大歓迎です。

埼玉県川越市のピアノ教室「青木音楽教室」

4月の発表会後、大人気の曲が2曲あります。その曲とは

• エリーゼのために
• 輝く未来（塔の上のラプンツェルより）

どちらも発表会で演奏された曲です。

「エリーゼのために」は、ピアノを習うと誰もが一度は弾いてみたい憧れの名曲です。発表会後は毎回「弾いてみたい！」と言う生徒がいます。
耳なれたフレーズではじまり、その箇所はペダルの練習に最適です。中盤に2箇所ほど難しい所がありますが、そこは時間をかけて丁寧に指導していくと、みんなめげずに最後まで頑張れます。初めは指運びもペダルもたどたどしくても、練習を重ねるうちになめらかに感情豊かに弾けるようになります。

「輝く未来」は、発表会では高校生の姉が歌、中学生の妹と私で連弾の伴奏で発表した曲です。ラプンツェルはディズニープリンセスの中でも一番人気。ラプンツェルの衣装で歌ってくれたので、生徒達にはとても印象的だったようです。
はじめは歌を指導していたのですが、メロディーを楽譜にしてみると結構簡単に弾けそうなので、弾く指導もしてみました。初級の生徒でも音がわかれば割とすんなり弾けました。
レベルに応じて、右手のメロディーだけ簡単な両手奏、もう少し上級の両手奏と色々な形で指導しています。みんなとても喜んでくれました！

生徒が「この曲が弾きたい！」と言ってくれるととても嬉しく思います。
たとえその生徒にとって難しい曲であっても、簡単なアレンジの楽譜を探したり、出来る所だけ弾いたり、形を変えて連弾やアンサンブルにしたり、少しでもやりたい曲にトライさせてあげたいと常々思っています。
          

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