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もうすぐクリスマスですね！
子供たちにとっては楽しい楽しいイベントです。サンタさんからどんなプレゼントが届くか、今から楽しみにしているようです。
レッスンでも、「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などのクリスマスソングを歌ったり、小物楽器を使ったり、クリスマスを楽しく取り入れています。
意外と「きよしこの夜」を知らない生徒が多いんですね。
私の家でもクリスマスの飾り付けをしました。写真の1枚目のサンタと2枚目のプレートは、以前友人から手取り足取り教わって作った「トールペイント」の作品なんです。
息子や娘はみんな一人暮らしをしていて、いつも主人と私の二人だけなのですが、クリスマス飾りで家の中が明るくなりました。レッスンに来た生徒が、「わぁ～かわいい！」と言ってくれるので嬉しいです。
私の所にもサンタが来るといいな！
日頃レッスンをしていて、生徒が上手になったなぁと感じる時があります。それは、10月と発表会直後です。
10月というのは気温が穏やかで、一年の中でも過ごしやすい季節ですよね！
4月は新年度ということで子供たちはそれぞれ入学したり進級したりして生活が少し変わります。その後夏休みをはさんで、生活が落ち着いてくるのが10月だからでしょうか？
また、発表会後もとても良い空気がながれます。ステージで一人で演奏できたことが自信につながり、他の生徒の演奏を聴いて、「もっと上手になりたい」「あの曲を弾きたい」「また発表会やりたい」という声が多く聞けます。発表会の影響は大きいですね！
逆にレッスンの進度が停滞するのが、ゴールデンウィーク後の6、7月です。梅雨の湿気の多さに暑さがプラスされ、レッスンに来る時にはすでに疲れている生徒が多くみられます。この時期は家庭での練習もままならないようです。大人でも過ごしにくい季節ですよね。
次回の発表会は、来年の4月16日に川越南文化会館（ジョイフル）にて発表会「小さな小さな音楽会2017」を予定しています。現在は選曲したり、少しずつ練習に入った生徒もいます。みんな頑張っていますよ！
前回はサロンコンサートでしたので、大きなステージでの演奏が初めての生徒もたくさんいます。
思い出に残るような、アットホームな楽しい発表会にしていきたいと思っています。
私のヤマハ音楽教室講師時代の友人が、「わが町に肩の凝らない楽しい音楽会を」と、気の合う地元プレイヤーが集ってコンサートを不定期で開いています。今回で10回目になり、先日そのコンサートに行ってきました。
コンサート名は、Co-Concert（ココンサート）といって、Co-は「小」「共同体」の意味だそうです。
会場はいつも入間近辺で、今回は武蔵藤沢にある「武蔵ホール」という所でした。
出演されたのは、友人（ピアノ&編曲）とご主人（フルート）、声楽家のご夫婦ともう一人の女性のフルート奏者の5人。それぞれが異なる顔をもっていますが、根っからの音楽好きで、羨ましいくらい楽しそうに演奏されていました。
前半はそれぞれのソロ演奏、後半はモーツァルトのオペラアリア・セレクションと題し、なかなか行けないオペラ公演のオイシイとこ取りを、コンパクトに5人で一緒に演奏されました。
衣装を身につけ演技もあり、わかりにくい外国語の歌に日本語字幕をスクリーンに映し、途中で語りもはさんでいました。堅苦しいイメージのクラシックをより楽しんでもらいたいという思いのつまった、アイデアたっぷりのステージでした。
色々と工夫が施され、コンパクトでありながらクオリティの高さを感じました。楽しくとっても素敵なコンサートでした。
次回も楽しみです。
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