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秋といえば、芸術の秋ですね。
この時期になると小学校や中学校で音楽会や合唱コンクールがあり、伴奏をやりたい生徒から指導を頼まれます。
普段のソロ演奏とは違い、ピアノ伴奏はとてもよい勉強になります。
伴奏は、歌や他の楽器を助けるための演奏です。
つまり、主役を引き立たせる脇役のようなものなので、自分勝手に弾くわけにいかず、相手に合わせるという難しさがあります。しかし同時にアンサンブルするという楽しさもあります。
私の教室の生徒は、伴奏を経験した子が多いです。
学校によっては伴奏の希望者が複数いて、オーディションがある場合もあるので、生徒は一生懸命練習します。
伴奏がきっかけで自分の演奏に自信が持て、さらにピアノが好きになってくれた生徒もいます。
今年も伴奏を頑張って練習している生徒がいます。
これをきっかけに、もっと音楽が好きになってくれたら嬉しいですね。
ありの～ままの～♪
アナと雪の女王、大ヒットですね！
私も、映画を2回観てしまいました。
私の教室の生徒たちにも大人気で、レッスンで歌ったり、弾いたりしています。
「レット・イット・ゴー」「雪だるまつくろう」「生まれてはじめて」の3曲は特にみんなよく知っています。
楽譜も、ピアノソロ、伴奏譜、弾き語りなど色々と出ているのですが、小さな子には難しいので、サビの部分のみ弾けるように教えてあげたりしています。
来年3月に発表会「小さな小さな音楽会2015」があるので、この曲を何かのかたちで演奏したいと考えています。
私の教室の発表会は2年に一度なのですが、過去にはその年の流行った曲をプログラムに取り入れてきました。
前回は、東北大震災でつくられた「花は咲く」を、娘と私でデュエットしました。
他にも「崖の上のポニョ」を生徒が合奏したいというので、私が簡単にアレンジしてピアノ・キーボード・打楽器でアンサンブルしたり、「世界に一つだけの花」を司会者にハンドベル演奏していただいたこともあります。
さて、今回は「アナと雪の女王」をどんな風に演奏しようかな？考え中です！
今日の午前中は娘と一緒に、娘の友達のダンスの発表を見に東大の五月祭に行きました。
すっごくカッコ良くて、楽しそうで、若さのパワーもらいました。踊ってる時の表情が最高でした。
若いっていいな！
昼食後は娘と別れて東京国際フォーラムへ、コンサートを聴きに行きました。
イマージュというCDのライブコンサートで、葉加瀬太郎をはじめとして、他にもピアノ、バイオリン、ギター、バンドネオン、歌と盛り沢山のミュージシャンの演奏があって、すっごくよかったです。
昨年、初めてこのコンサートに行き、ファンになってしまいました。葉加瀬太郎のバイオリンは、力強くって、音色が艶ぽくって大好きです。
映像と生演奏のコンサートだったのですが、とてもとても癒されました。また来年も絶対行きます！
今日は忙しかったけれど、充実した一日でした。
